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ささくれた日々

海外ドラマ、映画、本等の偏愛感想。ネタバレの配慮はあまりされていませんのでご注意を。

   
カテゴリー「AXNミステリー(ミステリチャンネル)」の記事一覧

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AXNミステリー、「春の1話トライアル」。

4月3日にありますね。
新作過去放送作、いろんなドラマの第1話を紹介してくれる日のようです。
「トラップ」、「検視法廷」、「お葬式から事件は始まる」は見たいなあと思います。
でも、それぞれ本放送は5月、6月、7月とだいぶ先じゃないですか。
「ドクター・フー」はさらに先の8月らしいじゃないですか。
今見ているドラマが少ないので見ようと思っていたのに、忘れちゃいますよ。
「THE BRIDGE」の一週だってちょっと後悔したのに。
これならまとまっていたほうがいいような気もするなあ…となるのを見越しているかのような編成です。
以前に、一挙放送ばかりを批判したことへの仕返しでしょうか(笑)。

それはともかく、「お葬式から事件は始まる」ですよ。
オーストリアのドラマってHPには書いてあるけれど、J:COM マガジンのAXNミステリーの広告ページに添えられている国旗はオーストラリアだよ?
オーストラリアとオーストリアって勘違いしやすいですけども、放送形態に対して首を傾げることが多いだけに、この重箱の隅は突かずにはおれませんよ。

ちなみに、世間的にはオーストリアをオーストラリアと見間違えることが多いと思いますけど、「REX」ファンは逆ですよね♪

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ゾンビ・アット・ホーム S1&2(終)

原題「In The Fresh」、S1&2の9話、見終えました。
S1の3話は、ゾンビ(差別用語のようですね)として元の生活空間に戻っての、本人と家族、町の、喜びと戸惑い、嫌悪がいい感じでした。
腫れものに触るような感じから、ようやく本音が言えたキーレンの家族で終わるというまとまりがお気に入りでした。
が、S2ではゾンビの社会的地位のための反乱分子、第二の復活を望む狂信者、それを有利に進めるために新たに自警団を焚き付けたり、ほんの小さな集団での生活からは離れた展開となりました。
確かに、ゾンビの医療費は?とか気になりもするのでボランティア制度は当然かもなあと思ったり、反乱分子が生まれるのもリアルっぽく感じます。
乗り込んできたマーティン議員が自信の罪悪感のために一番狂信的だったというオチ、それを止めたのがおバカ扱いされていたディーンというのも好きな展開でした。
が、あの小さな村での認め合いや小競り合いを想像していただけに、突然広がった世界に面食らった気もしました。
楽しんだことに違いはないのですがね。

そしてこれはS3へと続くのでしょうか。
凶暴化を防ぐ薬が効かないと思っていたエイミーが、実は人間として生き返ってきていたとか、そんなエイミーを研究対象として製薬会社が狙っていたとか、最初の復活者を生贄にすることを拒んだ裏切り者となったサイモンを反乱分子たちが許さないとか、また違ったテイストがやってくるのでしょうか。
あったら見ると思います。

ところで、ジェムの女優さん。
犯行的っぽくもお兄さんや家族想いないい娘さんでしたが、なんと「セーフハウス」のオネエチャン役と同じ人だったのですね。
あちらでも家族想いで同じような役だったので驚きました。

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ブラウン神父3(終)

後半は少し毛色が変わってましたよね。
#13、14と神父がダシに使われてました。
神父への信頼を悪用した事件でしたね。
#13、銀行のヤツは、貸すことにはならないから金がないのに慈善ファンドの申し込みを受け付けたとか、イヤな感じです。
でも実は息子だった部下へ正直になったことからすると、娘かわいさに娘婿に操られただけなのかもしれませんが。
#14、司教の殺人予告、実は交換殺人だったとは。
これは神父がダシに使われたというよりも、敵である伯父に味方した神父として恨まれていたようでした。
そして#15、サリバン警部補のピンチです。
助けを求めたのが神父のところだった、というのがいいですね。
神父、マッカーシさん、フェリシアさん、シド、といつものチームが警部補のためにあれこれしてるのを苦い顔でいるのがよかったです。
彼らに恩を感じるのがいやというのではなく、彼らの素人探偵としての実力を認めたくない感が漂っていたように思います。
結果、最後に「君らはやっぱり不穏因子。関係が変わると思ったら大間違い」との宣言ですから。
でも、シドが裁かれるはずの証拠がなくなったと、お礼を忘れないのがいいところです。
そんないい感じの彼らなのに、サリバン警部補の人はこれでおしまいのようですね。
残念です。
でも、警部補の太鼓持ち(笑)、グッドフェロー巡査部長はこれからも会えるようです。
裁判でまさかのウソ証言をしたのには心底がっかりしましたけれど、証拠保管室でのやりとりで言わされただけだったのだと信じてあげることにしました。
セリフは少ないけれど、警部補よりも得意そうな顔でいるのとか、警備のために制服脱いだらド派手なスーツだったとか、現れるのが楽しみだったので、後任警部補の隣りでもそうであって欲しいと期待します。

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ブラウン神父3 ~#10

10話には神父の宿敵フランボウも登場したので、シーズンファイナル臭が強くしたのですが、S3は15話あるのですね(笑)。
フランボウの人間味と、神父との裏のかき合いも楽しく、次ぎの登場も待たれるところです。

ここまで見たところ、#9のワイナリーの事件がお気に入りでした。
大佐、給料泥棒、フランスのワイン職人、どれもウソだけれど悪人がいなかった、という展開はこのドラマにぴったりだったと思います。
大佐に成り済ましたのも、本当の大佐の意志を継ぐため、給料泥棒があったと訴えたのもワイナリーの窮状を救いたかったからだし、運転手としての推薦状なのにワイン職人と勘違いされたら一生懸命勉強してるし、憎めないウソツキたちでした。
大佐のお母さんの心も神父の言葉で溶きほぐれて、あたたかく偽大佐を迎え入れることができて、ほんわかしました。
殺されたヤツが一番の悪人でよかったね♪と殺人に対して不謹慎だけど、そんな結末でよかったと思えましたよ。
ワインのプロがいないところに不安は残りますが、正直になった彼らなら助け合ってがんばっていけるのかなと想像させてくれるのもいいです。

こんなにこのエピソードを褒めちぎるのは、#9が雰囲気違い過ぎて面食らったからかもしれません。
ホテル・キューバのやつですよ。
人気のないホテルになんの関連もない人を集めて殺していたなんていうのは困ります(笑)。
このドラマでは、人とのつながりが事件のポイントとなっていて欲しいものです。

ところで、AXNミステリーのHP、変わりましたね。
まだよくは見ておりませんけれど、番組一覧がいっぺんに見られないのは不便だなあと思いました。

追記(1月6日)。
番組一覧、右の方にタイトルだけの一覧がありましたね。
これで目当ての番組が探せるので、前のと変わりませんでしたね。
難癖をつけたみたいになってしまい、失礼しました。

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リッパー・ストリート3(終)

列車衝突事故&無記名債券盗難事件で始まり、その解決で終わりました。
この事故で恋人を亡くした新聞記者ベストの、文字通り捨て身の協力あってこそでした。
ロング・スーザンの良心への訴えかけが成功するとは、望んでいたことではあっても「まさか」という気持ちもありました。
女であることで下にみられても、奮闘していく彼女は好きだったので、この決断は見ているこっちにもありがたいものでした。

この事件の解決で心に平安を取り戻したリード警部補(タイトルが「The Peace of Edmund Reid  」だものね)は、約束通りに娘マチルダと海辺を訪れるのでした。
寒そうで誰もいないけれど二人にはやっと訪れた親子の時間だったようです。
今シーズンのリードの様子からは想像できないくらいに穏やかな時です。
もう本当に杖は必要ないのかもしれません。

ジャクソン大尉は、スーザンとお腹の子と家族になることを選んだようです。
たとえ片方が牢屋の中でも、マシューとケイトリンは変わらずということなのですね。

そして問題はドレイクですよ。
そんなにローズがよかったのか…
傷ついたドレイクがベラにただ寄り添うことを願ったのは、ローズに対する心の純潔だったということなのでしょうか。
ドレイクならありそうです。
ベニーとローズのドレイク夫妻になるわけですね、あまりおもしろくないけど(笑)。
ところでローズは劇場関係者と婚約していただけでなく結婚していたの?
字幕を一生懸命読んでいるとそんな風に思えましたけど。
ここらへんはもしかしてカットされている部分でもあったのかしら?
ドレイクファンとしては、彼の物語は急展開すぎてなんだか…
あっさり進めてしまった方が傷つくのも最小限という配慮でしょうか(笑)。

と、こんな風に主要三人共が、家族を得てとりあえず心の落ち着きを得て終わったS3。
このままシリーズとして終わってもいいなあと思いますけれど、続くのですよね。
ジャクソン大尉の、科学捜査の方法を開発する姿は見たいですけど、リード警部補はホワイトチャペルに戻ってくるのでしょうか。
ドレイクは正式な昇進と新婚家庭と両方を手にして幸せいっぱいなのでしょうか。
彼には幸せでいて欲しいですけれど、私の中ではそれはローズとではない気がするので複雑です。
それに、リードとジャクソンの確執の理由が明らかにされないままじゃないですか。
これは教えていただきたいですが、新シーズンはまた何年かたっていそうな気がするので、今更感が強くなってしまいますね。
いったい何だったのでしょうか。


追記
imdb でS4のキャストを見てきましたけど、オリジナルの方たちはS3でお終いなのですか?
ホワイト・チャペルを舞台にした違うストーリーが始まるということでしょうか。
じゃあ、上に書いたもやもや感は解消されないということですね。
それはそれでやっぱり困りますね。

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